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水源地として魅力的な長野

今年の夏休みに旅行で長野の松本市安曇野の辺りまで行ってきました。
360度山に囲まれ、見渡す限り田んぼや畑が広がる風景はとても爽やかで、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
安曇野は豊かな水資源として有名なだけあって、地図上にも川が目立っていました。
驚いたのが、宿泊した旅館も滞在中立ち寄った飲食店も、トイレに湧水が使われていることです。
湧水を使ったシャワーは肌に優しく、多少の傷ならお湯が当たっても全く痛くないことに感動しました。

名前の通り山の麓にある山麓線は、綺麗に舗装されているのに信号は一切なく
森に囲まれているので、ドライブしていてとても気持ちが良かったです。
さらに、山麓線から山の方へ少し登っていくだけで涼しく、空気が澄んでいくように感じられ、まるで高原にいるかのようでした。
8月だというのに紫陽花が咲いていることにも驚きました。

そして、そこから見下ろす松本市の街並みがとても美しかったことを覚えています。
また山麓線沿いには国営あづみの公園があります。
ここも自然に囲まれた広大な場所で、ゴルフのボールの代わりにフライングディスクを使用するディスクゴルフやハンモック、自然の素材を使った創作工房など、1日で回るのは難しいくらいに充実しています。

ちょうど夏ということで、水辺の休憩所には陸から池に向かって滑り台が設置してあり
その日は曇りで気温が低いにも関わらず、沢山の子供たちで賑わっていました。
カップルでも家族でも、夏の暑さを忘れるにはもってこいの場所ではないでしょうか。

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